北海道宿泊記 2013年2月22日〜24日(2泊3日)

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートスパ
Hokutenno-Oka Lake Abashiri Tsuruga Resort

露天風呂付き特別室「亜麻」100u

 ≪食事編≫


●夕食(1泊目)/オホーツクバイキングレストラン「COTA」/120席/18:00〜20:00

2泊ともフレンチの予定だったのですが、飽きそうだったんで1日目はビュッフェに変更。時間予約制で、少し遅めの19:30からにしました。
席は決まっていて、塔のオブジェがあるゾーンの窓際に案内されました。天井が高く高級な雰囲気。テーブルも広く、ゆったりとした気分で食事ができます。
ハーフビュッフェで、「塩ちゃんこ鍋」がすでにテーブルに用意されていました。テーブル備え付けのIHで各自調理します。
その他にお刺身の盛り合わせと蟹も届きました。これだけでも結構な量。味は北海道なのに( ノД`)・・・・という感じ。
さぁ、ビュッフェに行きましょう〜
満室でしたが、意外と空いていました。中国、台湾からの団体客も泊まっていたようですが、宴会場を利用しているのか、ビュッフェ会場では見かけませんでしたね〜
クッキング・ステーションには北海道産ビーフステーキ。隣ではピザを焼いてくれます。
好きな生地とトッピングを選んでお願いすると、石窯で焼いてテーブルまで持って来てくれました。ちょっと焼きが足りなかった( ノД`)
オードブル類は豊富。
ホットステーションにはスープ、パスタ、まぜご飯など。
和食は少な目です。お刺身は鮪とホタテ。
ホタテとアスパラの串揚げ、鮭の網走塩麹焼き、レタスの茎のピクルスなど。
パンは4種、デザートはミニケーキが7種。
アイスはマタタビ、チョコ、流氷、抹茶、ミルク。
私のおチョイス。ステーキは美味しかったけど、あとはウーン・・・
夫のチョイス。
品数は食べきれないほどたくさんあるんですけどねー。味がねー^^;。塩ちゃんこ鍋はしょっぱいし、蟹はスカスカ、お刺身はどれも酷い。オードブルは見た目に味が追い付いてない印象。抹茶アイスはさっぱりしてて美味しかったですが。
帰り際にワインセラーを見せていただきました。高さ8m、ガラス張りでかっこいいです。ソムリエが優しく説明してくれました。
21時を過ぎた頃、ラウンジバー「縄文」へ行ってみました。正面にはライトアップされた足湯の塔と中庭。しっとりとした大人の時間がながれていました。
「古の座」宿泊客はワンドリンク(カクテル・ビール・グラスワイン・ソフトドリンク)無料です。私はコーヒーをお願いしました。夫はウィスキーを頼んでいましたが、これも無料でしたねぇ。
●夕食(2泊目)/古の座専用レストラン「灯々」/30席/18:00〜20:30

「亜麻」の部屋からは徒歩5秒(笑)。2階にあるフレンチレストランへ。18:00スタート。
完全個室です。窓の外にはライトアップされた「火焔の塔」。
支配人からのサービスでシャンパーニュ「ヴーヴ・クリコ・イエローラベル・ブリュット」をボトルで頂きました(*゚Д゚*)。赤ワインは「シャトー・レオヴィル・ラスカーズ」をオーダー。
事前に別注でお願いしていた「お造りの盛り合わせ(6000円)」。ビュッフェでお刺身とは別物!!ウニも蟹も美味しい〜(*´ε` *)
「お刺身風サラダ」と「海の幸のパナッシュ・パートフィロ包み焼き」どちらもウマ〜
「本日のシェフの一品」はアサリと舞茸の茶碗蒸風、「お魚を使った一品」白身魚を生ハムで巻いたものにアメリケーヌソース。ホタテと蟹が添えられています。
しかし生ハムの塩気が強すぎて、淡白な白身魚の味が全く分からず。ソースはパンに付けて食べたら、物凄く美味しかった!
「お口直しの氷菓子」の後は「網走和牛フィレステーキ」。「特別に(?)フォアグラを乗せることもできますが」とのこと。もちろん2人とも「お願いしまーす(*゚Д゚*)ウホウホ」(笑)
デザートのケーキは甘さ控え目のムース。プティフールは抹茶の生チョコとチーズのトリュフ。お魚料理以外はどれも美味しくて大満足!サーブをしてくれたソムリエもスマートな対応で、素敵な夜になりました。
「飲みきれなかったシャンパーニュはお部屋にお届けします」ということだったのですが、ディナーから戻ると、客室に新しいシャンパーニュがもう1本!メッセージと共にセッティングされていました。本当に素敵なホテル(*´Д`)
●ラーメンコーナー

夜の「あったか網走」で凍えた後、ラーメンコーナーへ。気のいいおばちゃんがのーんびり作ってくれました(笑)
「ちょこっとラーメン」の塩と醤油をオーダー。全然「ちょこっと」ではなく、結構なボリュームです。しかも塩気が強すぎ^^;。夫「酔っ払いにはこのぐらいの濃さがいい」らしいです(笑)
●朝食(1泊目)/オホーツクバイキングレストラン「COTA」/120席/7:00〜8:45

北天の丘の朝食はビュッフェのみなので、2日ともビュッフェです。時間は決まっていないので、8時10分頃レストランへ向かいました。席は昨夜とほぼ同じ場所。お隣のテーブルをパシャリ〜。
夜の雰囲気も素敵でしたが、朝も明るくて快適。テーブルにはまた土鍋。
お味噌汁を各自テーブルで作るシステム。具材はビュッフェテーブルから持ってきます。
ビュッフェに行ってきま〜す。ほとんどのゲストがまだ部屋着で来てますね〜
朝のクッキングステーションでは目玉焼きを調理。
スクランブルエッグは品切れ。洋食、和食、中華と様々なおかず。
和食の品数が一番多かったです。お味噌汁の具材にはアサリや蟹も。
パンは9種類。トースターで温めて食べたらすっごく美味しかった!特にクロワッサンがウマ〜!
ドリンク各種にヨーグルト、ゼリー、フルーツ。
だぁ〜っ、また朝から食べ過ぎだ〜(笑)。お味噌汁は美味しくない。敗因は、欲張って具をたくさん入れすぎたこと?(笑)
私はご飯のお供を少しずつ。夫は洋食を中心に。
なんだかんだで、パンと目玉焼きなどのオーソドックスな洋食が一番美味しい。
●朝食(2泊目)

お味噌汁は、昨日の失敗から学んで具はシンプルに、お味噌も変えてみました。うん、美味しくできたー(笑)
私は洋食のみで。ホカホカなパンがめちゃめちゃ美味しい(*´Д`)。
夫は昨日と同じ感じ。まぁ、ビュッフェは夜と同じで、品数は多いけど味はウーン^^;フレンチレストランが美味しかったので、せめて古の座宿泊客用にレストランでの朝食メニューがあればいいのになぁ、と感じました。
⇒客室編  ⇒施設編  ⇒網走観光編
北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートHP
43,050円×2人=86,100円/1泊2食(フレンチ)、45,150円(休日前)×2人=90,300円/1泊2食
 


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