北海道宿泊記 2014年2月(2泊3日)
あかん鶴雅別荘 鄙の座
Akan Tsuruga Bessou HINANOZA
全25室。北海道が誇る鶴雅グループ最上級グレード、大人のための隠れ宿。
夕食は18時から2階の「料理茶屋ひな」にて。全て個室です。エレベーターを降りるとスタッフがずら〜っと三つ指ついてお出迎え。恐縮しながら個室へ向かいます(笑) |
テーブル席に案内されました。基本は「萌木膳」。プラス5,000円で特別懐石「蒼風膳」にグレードアップすることもできます。2泊目が「蒼風膳」なので、1泊目は「萌木膳」です。 |
箸附「大豆胡麻豆腐」と前菜の盛り合わせです。蝦夷鹿スモークや鮑有馬煮など。 |
造里「五種盛り合わせ」。予約時に別注で雲丹メインのお刺身盛り合わせを頼んでいたんですが、全く伝わってないことが発覚( ノД`)。色々と相談して決めたんですけどね〜・・・。25室しかない超高級宿でこの対応ってどーなの?? |
給仕の方が慌てて厨房に確認。「雲丹ならご用意できます!」ってことで、届いたのがコレ。「9,000円になります〜」って、高いなっ! |
鄙の座定番の「めんめ(キンキ)鍋」。 |
「大助木の芽焼き」と「いばら蟹の柳川もどき」。 |
「富良野産和牛ステーキ」と「ニシン昆布〆炙り」。 |
「蟹の炊き込み御飯」。どれも無難に美味しかったけど、記憶に残るようなお皿は無かったかなー。別注の雲丹が一番美味しかったというか・・・^^; |
「パティシエのスペシャルデザート」。記念日のプレゼント付き♪。20時10分からの花火が見たかったので、どんどん出してもらい、ガツガツ食べたら1時間ちょっとで食べ終わりました(笑) |
22時から24時まで、ロビーで夜食をいただけます。お腹空いてなくても、とりあえず食べときましょー(笑) |
鱒の粕漬けのお茶漬けだったかな?。洒落てる〜。薬味もたくさんあって、ウマーイ♪ |
朝食は8時30分から、夕食と同じ個室です。 |
窓の外は雪景色(*´Д`)。ちょうどエントランスの真上のようですね。 |
1人分はこんな感じです。すごいボリューム!お釜で炊かれたホカホカご飯と、下部の炭でほんのり温められた海苔が嬉しい♪(お漬物とイクラは2人分です) |
ホタテの醤油バターが最高!「御飯のお供」がたくさんあって、朝からモリモリ食べられちゃいます(笑) |
デザートはシンプルにフルーツを。夕食より朝食の方が断然美味しかったです! |
2泊目の夕食も18時から。1泊目とは違う掘り炬燵の個室へ案内されました。 |
特別懐石「蒼風膳」です。19時30分からの阿寒湖氷上フェスティバルにエグザイルが出演すると小耳に挟んだので、今日も超特急で配膳をお願いしました(笑) |
すでに用意されていた「富良野産和牛のしゃぶしゃぶ」です。薄いのでペロリと食べられちゃいます。 |
昨晩は日本酒だったので、今夜は赤ワイン「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」を。お水用のカラフェもオシャレ。 |
箸附「大助土佐着け」と前菜「蟹内子蒸し 鱈場蟹」。 |
超ビッグサイズのお皿に盛られたお刺身(2人分)。ウマー。次の「毛蟹の浜茹で」は無言でせっせと食べます(笑) |
煮物は「蝦夷メバルの煮付け」。コレで1人分なんですが、大き過ぎじゃー!味も単調だし量も多過ぎて、途中でうんざり(;´Д`)。お腹もいっぱいになってしまいました。次は「目抜葱味噌焼き」でしたが、満腹でもう味が分からない・・・ |
「阿寒ポークのスープ煮」を無理やり流し込み・・・ |
ぎゃー!一番食べたかったワカサギの天婦羅がここで来たー!(泣)。美味しく食べたかった〜( ノД`) |
食事は「千石黒豆御飯」。もうお腹が限界なので、デザートは後で客室へ届けてもらうことに^^;。とにかくメバルの量が全てを台無しにした夕食でした。あの量は懐石向きじゃないと思うなぁ〜(もはや「煮魚定食」としても十分な大きさ) |
食後はエグザイルを見て腹ごなし(笑) |
2回目の花火は客室から見たかったので、ダッシュで部屋に戻って来ました(笑)。綺麗に見える〜♪ |
花火が終わって少し経った頃、デザートとカフェオレが届きました。食べ忘れていた「奏楽の森カフェ」のドーナツも一緒に・・・(笑)。お部屋で食べるデザートも贅沢でいいですね(*´Д`) |
2泊目の朝食も8時30から。夕食と同じ場所です。 |
1泊目に負けず劣らずのボリュームです! |
玄米ご飯でした。嬉しい! |
今朝も「御飯のお供」がいーっぱい♪。玄米でとろろ御飯が最高〜♪♪。黒豆納豆もウマ〜 |
さらにお魚やお肉まで・・・(ノ´∀`*) |
デザートはまたフルーツの盛り合わせ。朝はフルーツをシンプルにいただくのが一番♪2日の朝食も大満足でした! |
鄙の座での食事は、夕食は期待した程ではなく、朝食は期待以上という感じ(笑)。1泊5万前後とるなら、もう少し夕食を頑張ってほしいような。 |
最終日はフライト時間の都合もあり、釧路空港のレストラン「たんちょう」で夕食を。 |
サラダとザンギ(鶏のから揚げ)と豚丼を。まぁ、ボチボチ・・・ |
⇒客室「山藤」編へ ⇒客室「喜水」編へ ⇒施設編へ ⇒阿寒湖周辺観光編へ |
あかん鶴雅別荘 鄙の座HP |
「山藤」1泊2食(萌木膳) 45,150円/1人 |
「喜水」1泊2食(蒼風膳) 55,690円/1人 |