北海道宿泊記 2014年2月(2泊3日)

あかん鶴雅別荘 鄙の座
Akan Tsuruga Bessou HINANOZA

全25室。北海道が誇る鶴雅グループ最上級グレード、大人のための隠れ宿。
 



1泊目:湖の座スイート307号室「山藤」 88u
2泊目:天の座スイート601号室「喜水」111u




2泊目は、おそらく鄙の座で一番良い客室であろう「喜水/601号室」へ移動です。6階、最上階の客室です。12時半には移動することができました。
ちなみに、最上階でも夜は室内の人影がバッチリ見えますね。
6階のエレベーター扉は白。フロアは3階よりもスッキリした雰囲気です。こっちの方が好き(笑)
廊下突き当りの右手が「喜水」へのアプローチ。
防火扉があるので防音は完璧です。
玄関を入ると、先ず左手に1つ目のトイレ。リビングへの入り口を越えると2つ目のトイレがあります。
リビングに入った第一印象は「わぁ、明るーい!」。3階より視界が開けてるのもありますが、床や建具の色合いが山藤よりも明るい茶色なので、より客室が明るく感じました。
「喜水」のソファは「山藤」よりも大きく座り心地も良かったです。
すぐ隣にバスルーム、背後にミニバー。
リビングと和室が続き間になってるので、仕切りの障子を開放すると、とても広々感じます。
リビングにテレビはなく、CDプレーヤーが備え付けられていました。
ミニバーにはお馴染みキューリグのコーヒーメーカー。食器も豊富に取り揃えてあって便利です。
明るく広々とした10畳の和室です。まぁ、基本的にこちらも荷物置き場にしか使わないんですが・・・^^;
テレビの下にはごろ寝用の枕などあり。
お菓子が3種類と、連泊者用の焼き菓子も用意されていました。
鍵は鶴雅名物(?)木彫りのペンダント式。コレ、ホント便利で好き♪
窓際のテーブルセット。椅子の背もたれが木ですが、意外と座り心地は悪くなく。
バスルーム手前のこのお部屋は何と言ったら良いんでしょうか。洗面所というには広すぎですし、洗面脱衣所兼リラックスルームといった贅沢なお部屋です(笑)真ん中にどーんとマッサージチェアがあります。
奥まったところにひっそりとベッドスペースがあります。襖があるので、バススペースとはしっかりと仕切ることができます。
こちらは照明は読書するのに十分な明るさがありました。物を置くスペースもたくさんあって使い勝手がいいです。この部屋の色合いも優しくていいですねー。
テレビもあります。ベッドルームからは直接トイレ、リビングへと続く廊下に行けます。導線がなかなかグー。
ベッドルームから見たバススペース。ガラス張りのおかげで、外光が入って明るいです。
「山藤」はシングルシンクの洗面台が2か所ありましたが、こちらはダブルシンクが1か所です。アメニティは同じ。
三角形のシャワールーム。
客室付き露天風呂。デザイン、広さ、大きさ共に同じに感じました。
眺めは最高!。雪の吹き込み防止と目隠しのためには必要なんでしょうけど、簾がなかったらきっともっと気持ち良いに違いない(笑)
人と比べると浴槽の大きさが分かりますよね!
こちらも当然このように目隠しできるのですが・・・
なんか微妙に隙間があって、リビングからシャワールームが見えるんですよねぇ^^;
この窓際のテーブルセットでのんびりお茶したりするのが、一番贅沢な時間でした。
いい眺め〜(*´Д`)ハァハァ
6階は右側の建物より高く視界が開けているので、3階よりも明るく感じるのだと思います。
しかし、左側の建物は「山藤」よりも近くなるので、リビング側から見るとちょっと存在感がありますね。
2日目は客室から花火を見ました。冬の花火って美しい〜。短い時間ですが十分に楽しめました。
「山藤」も悪くありませんでしたが、部屋の広さや眺めの良さだけでなく、部屋全体の色使いが断然「喜水」の方が優しい感じで好みでしたね〜♪。これでひと通り鶴雅グループの目ぼしい宿に泊まりましたが、リピートしたいのは・・・「水の謌/プレジデンシャルスイート」かなぁ(笑)
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あかん鶴雅別荘 鄙の座HP
「山藤」1泊2食(萌木膳) 45,150円/1人
「喜水」1泊2食(蒼風膳) 55,690円/1人 



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