FOUR SEASONS RESORT BALI AT SAYAN & THE GANGSA private villa
&Kayumanis Private Estate at Jimbaran

バリ フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤン & ザ・ガンサ 旅行記 2008年9月(9日間)

サヤンヴィラ(フォーシーズンズ)3泊+2ベッドルームヴィラ(ザ・ガンサ)4泊
カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン(1ベッドルーム・プライベート・ヴィラ)デイユース







フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤン

サヤンヴィラ
 450u


サヤンヴィラに関してはほとんど情報が無く、それほど期待はしていなかったんですが
これが想像以上に広く快適で素晴らしいヴィラでした。





サヤンヴィラNo.63はもっとも標高の高い場所に位置し、メイン棟やパーキングにも近く便利でした。もちろんプライバシーもバッチリ確保されています。
玄関扉を開けると、正面に大きなデイベット。目の前は絶景の渓谷、ここでコーヒーを飲みながら読書やお昼寝を・・・、なかなか快適でした。
デイベットを中心に、右側にリビング&ベッドルーム&バスルーム、左側にアウトドアのダイニング&リビングがあります。

こちらは室内のリビング&ベッドルーム。アウトドアリビングが快適すぎて、寝る時だけしか使わなかったような(笑)
ほとんどの時間を過ごしたアウトドアのダイニング&リビング。ものすごく広いスペースです。大きなソファがいくつもあり、ゆったりとした気分で寛げました。
メイン・レストランからの眺めも素晴らしいですが、このヴィラの絶景を独占しながらの食事は、何よりも贅沢に感じました。
アウトドアダイニングの一角にあるミニバーと冷蔵庫。コーヒー、紅茶も豊富にありました。
夜はしっとりと落ち着く照明で、なんとも安らぎます。毎晩、眠りにつく直前までここでまったり。そういえば、蚊は全くいなかったです。
バスルームも贅沢な広さです。バルコニーに面して一面ガラス張りになっていて、とても明るく気持ちが良いです。奥にドレッサーや収納スペースがあります。
残念ながら故障していて水しか出ませんでしたが。。。
(シャワーはお湯が出ました。)
このヴィラのもっとも素晴らしいところは、絶景&プライバシーを確保された広々バルコニー!
プライベート・プールも泳げるくらい十分に広いです。青いタイルが美しい。
プールの後ろには野外シャワーがあり便利でした。
 
夜はライトアップされます。
お庭にはニャンコも遊びに来てくれました♪一緒にのんびりお昼寝の時間を過ごしたり・・・
癒しの時間をありがとう(*´ω`*)






橋を渡って本館に入ります。屋上にある蓮池中央の階段を下りるとロビーへ続きます。
空中に浮かんだような屋上の蓮池。斬新な建築デザインにびっくりします。
蓮池にはたくさんの魚が住んでいます。お魚用のパンを投げ込むとうじゃうじゃ寄ってきます♪ここでパンをあげるのが毎日の楽しみでした♪
階段を下りると眼下に広がるダイナミックな眺望。圧倒されます。
蓮池のすぐ下は、ロビーとバーになります。この怖いぐらいの開放感は何だろう・・・と思ったら、柵が一切ないんですよね。その代わりにぐるっと水辺で囲まれていて、端には近付けないになっていました。
バーの下階はメイン・レストランの「アユン・テラス」。並んだパラソルが可愛い♪
本館にはホテルタイプのゲストルームがあり、ロビーがあるメイン棟から通路で繋がっています。
こちらのお部屋は通路や屋上からテラスが丸見えになってしまいますね。
アユン川沿いにあるカジュアル・レストラン「リバーサイド・カフェ」とプール。どちらもいつもガラガラでした。
広大な敷地内にはアユン川が流れ、畑や池なども点在していました。まるで小さな村のよう!
各所にこんな東屋があり、散策しながらちょっと休憩するのも楽しかったです。


 アユン川を渡る吊り橋もありました



渓谷の静寂に包まれ、まるで別世界にいるような素晴らしいホテルでした。2室しかないサヤンヴィラが取れたのもラッキーでした。多分、リゾート内の最高標高だからこその絶景とプライバシーの充実、さらに広々とし野外スペースが最高の満足感を与えてくれたのだと思います。
それと、本館に通う橋の手前にスタッフが駐在しているのですが、こちらの顔と名前を覚えていて「Good morning Ms○○」などと声をかけてくれました。これだけ大規模なホテルだと、なかなか難しいことですよね。このあたりにも一流のホスピタリティを感じました!

フォーシーズンズ・サヤンの食事は「バリご飯」へ

目次へ ザ・ガンサへ