北海道宿泊記 2012年9月(4泊目/6泊7日)
登別温泉郷 滝乃家
全27室。時をくつろぐ癒しの家。
定山渓の「森の謌」から4日目の宿「滝乃家」までは約130km/2時間。チェックインまでには時間があるので、道中にある「えこりん村」に寄りました。「えこりん村」その名の通り、ちょっとした村になっており、庭園やレストラン、動物と出会える牧場やガーデンセンターがあります。バギーで遊べるコースもありました。 |
有料アトラクションは「銀河庭園」「ファームツアー」「緑の牧場ショー」の3つ。ガーデンセンターで申し込みをします。 |
「ファームツアー」はトラクターの引く客車に乗って、バックヤードを1時間弱で見学するツアーです。動物たちのフォトジェニックな風景を見ることが出来ます。 |
バックヤードの出入り口を入ると、スタスタとラマのラーくんが近寄って来ます。 |
そして、ジロジロ見ます。追いかけて来て、ひたすらジロジロ見ます(笑) |
アルパカやミニチュアホースにご飯をあげることもできました。 |
帰りもラマのラーくんがジロジロと見送りに来てくれました(笑)可愛い〜 |
「緑の牧場ショー」では牧羊犬による羊追いのショーを楽しめます。犬ってやっぱり頭が良くって凄いなー |
仕事熱心な牧羊犬、ボーダーコリーのメグちゃん。サービスも満点です。一方こちらのワンコは暑くてバテバテ(笑) |
10ヘクタールもの広さに30のテーマガーデンがある「銀河庭園」。 |
ローズガーデン、ハーブガーデン、タイガーガーデンなんてのもありました。各所にツリーハウスなどもあり、なかなか楽しいです。 |
早足で見て回っても、1時間で半分くらい。ちゃんと見て回るなら半日くらいかかりそう。 |
今回は時間がなくて全部は見れませんでしたが、もう少し涼しい季節にのんびりと来てみたい素敵な場所でした。 |
「えこりん村」からちょうど1時間で、今夜の宿「滝乃家」に到着。クマ牧場行きのロープウェイ乗り場のすぐ近くにありました。 |
バレットパーキングで、正面玄関で車を預けます。池のあるアプローチが素敵。 |
客室は7タイプありますが、源泉掛け流しの露天風呂付き客室は和室タイプと和洋室タイプの客室だけです。私達のお部屋は和洋室(Dタイプ)の「桜」。 |
宿の玄関で靴を預けてから、館内は裸足で過ごせるように畳敷きなっています。客室の引き戸を開けると正面にリビング、右手にトイレ。 |
リビングです。アルカナイズのようにもっと緑がババーンと迫ってくるのかと思っていましたが、それほどでもなく^^;。和室の壁がちょっと邪魔かな。 |
2人掛けのソファより、窓際のオットマン付き1人用チェアの方が座り心地が良く、ずっとこっちに座ってました。 |
またしても荷物置き場として活躍した和室(笑) |
畳敷きに優しい色合いのベッドルーム。姿見があるのが嬉しい。 |
源泉掛け流しの露天風呂がある客室には専用のダイニングルームがあり、お部屋で食事ができます。 |
テレビもあります。眺めも素晴らしいですね。 |
こちらのダイニングでチェックインの手続き。ベテランの仲居さんが担当でした〜 |
洗面所は広々ダブルシンク。ふかふかのタオルが嬉しいよ〜(笑)。鶴雅リゾートのタオルはどこも薄かったので^^;。洗い場の先が露天風呂です。 |
白濁した硫黄泉です。一人でゆったりサイズの露天風呂。 |
無双扉でバルコニーと仕切ることも、開けて一体にすることもできます。 |
せっかく素敵なバルコニーがあるのに、置いてあるイスが座り心地悪し!もっとくつろげるイスがあれば、この素敵な空間を楽しめたのに。。。 |
夕食は客室のダイニングで。ダイニング専用の出入り口から配膳されるので、お部屋が取っ散らかっててもOK(笑) |
前菜はつぶ貝や秋刀魚など。枝豆が一番美味しかったな〜。カクテルは女将からのサービス。 |
向附は鮑、鯛、烏賊、鮪のお刺身。泡醤油の食感が楽しい。 |
本来は肉料理か蟹のどちらかを選ぶのですが、両方出してもらいました(要事前予約)。しかし、洋皿の「道産牛のワイン煮」がどうにもこうにも・・・。お肉はパサパサで旨味もないし・・・( ノД`) |
うーん・・・何というか、印象に残らない料理が続きます。 |
デザートのフルーツカクテルは最後まで食べるのが苦痛なほど。 |
滝乃家は料理の評判が良かったので楽しみにしていたんですが、その期待には遠く及ばず残念な内容でした。特に洋皿に関しては、初日に食べたバローレの感動が残っていたせいか、美味しいと感じることができませんでした。 |
朝食も同じように客室のダイニングで。食べきれないほどの量が並びます。 |
景色も良く、朝食の方が楽しめました。 |
滝乃家その2(施設)へ |
登別温泉郷 滝乃家HP |
40,950円×2人=81,900円/1泊2食 |