栃木県 日光・鬼怒川温泉 鬼怒川金谷ホテル


宿泊記 2015年3月



クラブフロア「スイート洋室」露天風呂付き(66u)



せっかく日光まで来たので、ランチはゆば料理フルコースが食べられる「ゆば亭 ますだや」へ。老舗ですが2013年にリニューアルしているのでピカピカです。
1階はテーブル席、2階は和室椅子席の個室になっています。2階へは靴を脱いで上がります。
メニューは3990円と5450円2コースのみ。2階の席を希望すると、自動的に5450円のコースになります。
先ずは紙ゆばの酢の物とゆばのぜんまい和え。一口サイズの酢の物は、カニカマときゅうりと菊がゆばで巻かれていて、甘酸っぱい。
揚げゆばの煮物。美味しーい!鱒の塩焼きも熱々で美味しい。
引き上げゆばの刺身。やっぱりこれが大豆の風味を感じられて一番好き!たぐりゆばの味噌田楽は、味噌の味が濃くてゆばの味が・・・^^;。美味しかったけど(笑)
舞茸のホイル焼きとご飯。
デザートの抹茶アイスとコーヒー。最後まで美味しく頂きました!満足!
本日の宿、鬼怒川金谷ホテルに到着。少々廃れた感じの街角にありました^^;
チェックイン時間にはまだ少し早かったので、とりあえず荷物を置かせてもらって付近の川などを散策することに。
1階のロビーは様々な椅子が置いてあり、とても居心地が良さそうです。
先にチェックインの手続きを。ウェルカムドリンクは桜茶または緑茶、スイーツは桜餅。桜(食用)が大の苦手な私は・・・(´・ω・|||)。緑茶があって良かった^^;
散策後、チェックイン時間の14時になったので客室へ向かいます。5階、最上階クラブフロアのスイート洋室です。スイート洋室は2室のみで、私たちのお部屋は一番端の512号室でした。
全41室、全ての客室がリバービューです。矢印のところが512号室。
5階エレベーターホールはソファなどが置かれていて広々としたスペース。
エレベーターの場所から客室までは結構距離があります。
スイートとはいっても、他の客室も全て同じ広さの66u。間取りや家具が違うくらいでしょーか。
10畳のベッドルームにはシモンズのセミダブルベッドが2つ。テレビもあります。
部屋着はそれぞれ浴衣が1着と、ワッフル生地のパジャマ。
なぜか障子は2枚のみで、半分だけリビングと仕切れます(笑)
リビングは8畳。ソファはなかなかゴージャスでかっこいい。
カーブした大きいソファは、座面がやや浅くリラックス感が薄かったので、私はオットマン付きのソファを陣取ってました(笑)
テーブルの玉手箱のような入れ物の中にはお茶菓子が。鍵は2つ。
ソファ横のチェストの中は冷蔵庫。お水も全て有料。
ルームサービスのワインの品ぞろえはそこそこ。
チェストの中にはまだまだいっぱい!1段目にはお茶セット、3段目には新聞とスナック類。
「ジョン・カナヤ」オリジナルのドリップコーヒー、お茶は緑茶とほうじ茶。
スナック類が豊富で楽しい♪
2段目にはブルゴーニュワインと洋酒のミニボトル。グラスも揃ってます。このブルゴーニュを飲んでみましたが、美味しくなかった^^;
リビングのテレビと波動スピーカー、隣りの扉はクローゼット。
一般客室との一番の違いは、この最上階からの眺望と、1.5倍の広さ(10畳)があるテラスでしょうか。柵がガラス張りなので明るく開放感があります。
でも何か・・・HP見てイメージしてたより人工物が多くて、景色が良いとは言えないような・・・。
奥行きがあって広さは十分。
覗き込めば川も見えます。
それよりも、手前の駐車場やプールに目が行ってしまうなぁ。
くの字に曲がった建物なので、反対側の客室のテラスが良く見えました。川の眺めは向こう側の客室からの方が良さそう。
それでは水回りへ。右の扉がトイレ、左が洗面脱衣所の扉です。
トイレは奥行きがあって広ーい。
洗面脱衣所もとっても広くて明るくて快適!
アメニティもたくさん揃っています。
バスローブもあります。テーブルの前の三角スペースにも窓があって、とにかく明るくて気持ちがいい♪
ガラス張りのシャワールーム。固定のレインシャワーとハンドシャワーがあって使い安い。
テラスには温泉の露天風呂。石造りで、1人ならゆったりできる広さ。
目隠しの障子は開けることができるので、景色を楽しみながら入れます。
リビング側のテラスとも扉で仕切ることができます。
建物の隣が駐車場のせいか、サイドのテラスには行けないようになっていました。乗り出して覗いてみたら、こんな感じ。
夕暮れ時の景色は美しいですね。それにしても、目の前の鉄塔が邪魔ですねぇ。
食後に部屋に戻ると、新しい浴衣が置かれていました。これは嬉しいですね!。また、翌朝には朝刊のサービスがあります。
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1泊2食付 47,000円/1人



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