奥飛騨温泉郷 福地温泉 かつら木の郷

宿泊記 2010年2月

4000坪の敷地に、わずか10室。150年前の古民家を移築した、いろりの宿



古民家一軒家タイプの離れ「欅家」
本間12帖+和室11帖+リビング12帖+囲炉裏の間12.5帖+露天風呂


駐車場と母屋の間にある「ちょこっといっぷく処」。なんとも遊び心のある囲炉裏小屋。こうゆうスペースがあるだけでわくわくします♪
荷物を運んでくれるスタッフと館内へ。見事な氷柱!!氷柱なんて地元じゃ見れないので感動です!
ロビーには囲炉裏のある和室もありました。チェックイン時は団体客数組と一緒でロビーは大賑わい。ちょっと不安になりましたが、部屋が離れのせいか騒音など全くなく静かに過ごすことができました。
長い廊下を歩いて客室へ。
宿泊したのは、古民家一軒家タイプ605号室の「欅家」。一番奥のお部屋で、とても静かです。
玄関を入るとすぐに囲炉裏の間。床暖房で冬でも足元ポカポカです。天井が高く、太い梁がダイナミック!
囲炉裏の間に隣接した土間スペース。この微妙な場所にマッサージチェアが置かれてます(笑)。ちょっと寒い場所だけど、温泉上がりのほてった身体をほぐすのにはいいかも
12帖のリビングには2人が横になれる大っきなソファ。優しい色合いが素敵。古民家にしっくりと馴染んでいます。HDD&CD&SDプレーヤーはありますが、テレビは無し。
12帖もある和室に大きなコタツが一つ。居心地が良くて、この部屋に居ることが一番多かったかな?窓からは「青だる」が見えます。
12帖の和室の隣、土間の横に入り口があるもう1つの和室。11帖の寝室です。布団は最初から敷いてありました。テレビの下にはセーフティーボックス。鏡台もありました。
リビングソファの後方にあるミニキッチンと冷蔵庫&お茶セット。残念ながらコーヒーはナシ。でもロビーでのコーヒーサービス券が部屋に用意されていました。
広々とした洗面所(タオルウォーマー有り)。トイレは洗面所に2つ並んであります。隣接する脱衣所とバスルームの扉がガラス張りのため、1人が入浴中はトイレの使用を遠慮してしまいます。7〜8人が泊まれる客室なので、トイレは別の場所にあった方が使い勝手がいいと思うなぁ。
洗い場にも床暖房が。すぐに床が乾くので、使いやすく気持ちが良い!右側のスライドドアを開けると部屋付きの露天風呂です。
広〜い!!想像よりずっと広かったです。150×200くらいあるかな?
源泉かけ流し。無色透明。ちょうど良いお湯の温度!念願の雪見風呂、最高に気持ちいい〜(ノε`*)ノ
下記写真の左側にある竹筒から湧き水?が流れていて、お湯が熱い場合は竹筒を動かして水を入れることもできます。
気持ち良すぎて何度も入っていました(*´Д`*)

ちょうど冬季オリンピック真っ只中だったので、今回ばかりはテレビにかじりつきでした(笑)。テレビは囲炉裏の間と寝室にしかないので、くつろぐ部屋に移動させて見ていました(笑)。Oh...Japanese room is very messy...
五平餅を部屋の囲炉裏で暖めて食べたりして・・・こういう体験もなかなかできないので楽しい♪
ライトアップされた夜の「青だる」。部屋から見られるなんて、贅沢〜
せっかくなので青だるを近くまで見に行ってみました。宿からは歩いてすぐ。長靴も貸してもらえます。
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