奥飛騨温泉郷 福地温泉 かつら木の郷
宿泊記 2010年2月
4000坪の敷地に、わずか10室。150年前の古民家を移築した、いろりの宿
パブリックの温泉です。15時から翌10時まで。総檜造りの内風呂と岩造りの露天風呂が男女それぞれ1つづつ。すべて源泉かけ流し。夕食後の時間は団体客で賑わっていたようですが、23時頃に行ったらガラガラで泳げました(笑)。 |
写真はどれも女性用大浴場です。内湯はぬるく、露天は熱々のお湯でした。 |
貸切風呂は「木船」と「石船」の2つ。15時から翌10時まで、空いていれば好きな時に入ることができます。 こちらは「木船」(檜の内風呂+檜の露天風呂)。ここの露天風呂は部屋付きの露天風呂より小さく感じました。 |
こちらは「石船」(檜の内風呂+石造りの露天風呂)。内風呂は木船と同じでしたが、石造りの露天は少し広めで気持ち良かったです。景観はどちらも無いですが(雪に埋もれていたからかも?)、雪見風呂は楽しめました。 |
母屋近くのライブラリー。窓の外は雪で覆われています。 |
こちらは露天風呂付き離れの客室近くにあるライブラリー。 |
夕食は個室の食事処で頂きました。窓の外は雪、半纏を着て暖かな囲炉裏でご飯を食べる・・・雰囲気だけで大満足! |
鮎の炭火焼き、飛騨牛も炭火で炙って食べます。どれも美味しい〜♪ボリューム満点で苦しかった!(笑) |
朝食も夕食と同じ食事処で。どれも素朴な優しい味。初めて食べた朴葉味噌もと〜っても美味しかった! |
普段はまったりできる部屋食が好きなのですが、こちらの宿に限っては食事処での食事に大満足でした。囲炉裏を囲んでの食事は本当に雰囲気抜群! |
1泊2食付1人31,000円×2人=63,000円 この内容でこの金額はとってもリーズナブルだと思います!箱根あたりの1泊10万円以上の宿よりよっぽど豪華。また泊まりたい〜! 「かつら木の郷」宿泊記その1へ 福地温泉 かつら木の郷HP |
おまけ(奥飛騨温泉郷観光) |
安房トンネルを抜けて平湯温泉へ。左下の写真はレストランやお土産屋さんのある平湯バスターミナル。 |
福地温泉のエリアはお店なども少なく、より田舎風。 |
チェックイン前、「ひらゆの森」の中にあるレストラン「もみの木」でお昼ご飯を食べました。 |
ガラス面の多い店内で、素敵な雰囲気!窓の外には大きな魚の雪像も!(笑) |
私は「とろろそば」、彼は「てんぷらそば」を注文。普通に美味しかった〜♪ |
「平湯大滝」へ。駐車場から滝まで結構歩きます。 |
滝が半分凍ってる! |
滝の手前にはかまくらも。中は意外に広くて明るい。 |
宿のチェックインまでに時間が余ったので「クマ牧場」へ。子熊を抱っこすることもできます。 |
これが意外にもすごく楽しくて、寒さも時間も忘れてクマさんたちと戯れてしまった(笑) |
「新穂高ロープウェイ」へ。大人1人2800円(往復)。 |
第一ロープウェイと第二ロープウェイを乗り継いで標高2156m地点へ向かいます。 |
雪景色の美しさに大感動〜!!! |
山頂の展望台はマイナス12度!さらに強風が吹いていて、顔が痛かった!(笑) |
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