静岡県 吉奈温泉 東府や Resort & Spa-Izu
宿泊記 2015年5月
2013年に新設された離れが良さそうだったので、ずっと気になっていた東府やさんへ。せっかくなので伊豆でランチにしました。古民家風な佇まいがいい感じのそば処「亀屋」さんへ。 |
注文したのは「天城路(海老天婦羅付き)」1850円。葉付きの大きな伊豆の本わさびを自分でおろしながら頂きます。楽しい〜♪美味しい小鉢もたくさん付いてて大満足。 |
お腹もいっぱいになり、本日の宿「東府や」さんへ向かいました。亀屋さんから車で5分くらいで到着。 |
東府やさんの広い敷地内には、ビジターにも開放している庭園やお洒落なカフェがあります。それらを散策するために早めに宿に到着しました。 |
チェックイン時間より2時間以上早かったんですが、チェックインの手続きを先に済ませ、荷物も預かってくれました!で、「チェックイン時間(15時)になりましたら大正館芳泉でお待ちください。お迎えに参ります。」とのこと。 |
たっぷりと散策を楽しんだ後、15時前に指定された大正館芳泉へ。(敷地内の様子は「施設編」でご紹介します。) |
大正時代風の建物にマッチしたクラシック・カーが置かれていました。かっこいいー! |
ランチも食べられるみたいですね。メニューは3つのみ。 |
宿泊客はこちらでウェルカムドリンク代わりに無料で好きなドリンクを飲むことができます。 |
珈琲、紅茶、ハーブティー、オレンジジュース、梅ジュースなど。アルコール(ビール、ワイン)も注文できます。 |
館内は二手に分かれていて、1つは「ミルクホール」というレトロなカフェ。 |
こちらは狭めで、3〜4組しか座れなさそう。 |
もう1つは「アール・デコ」。その名の通り、アール・デコ様式の内装です。 |
こちらは広く、奥には白黒の煌びやかなホールも。 |
このチェアー、フランスの「シャトー・エザ」に置いてあったのとそっくりー!。しかし、このスペースはゴージャス過ぎて落ち着かない(笑) |
ということで、赤い絨毯のスペースに戻って来ました。席に着くとスタッフがクッキーを運んで来てくれました。 |
しかし、チェックイン時間になってもお迎えが来ない^^;。私たちの客室は大正館芳泉からは目と鼻の先なんだけどなー。 |
カフェからヴィラスイートまでは徒歩30秒・・・なんですが、仕方なくフロントへ出向きました。 |
フロントまで戻ったら、ちょうどお迎えのスタッフとバッタリ。即Uターンで客室へ向かいました^^; |
フロントのある玄関棟からは結構距離があり、先ずは「香風橋」という渡り廊下で川を越えます。 |
川を越えた先は本館、本館を通過するとメインレストランの「水音」。 |
レストラン「水音」のテラスを更に通過、敷地内の通路に出ます。あー、迷子になりそうー^^; |
再び川を渡ります。 |
やっと到着しましたー!今回泊まるメゾネットの「ヴィラスイート蔵」です。門柱があり、ビジターが客室近くまでどかどか入ってこないようにやんわりと仕切られているようです。 |
門柱の中は東屋がある日本庭園風の中庭。その中に4棟の蔵が建っています。ヴィラスイート蔵は他に屋外ステージ側にもありますが、こちら側の方が雰囲気があって私は好き。 |
東屋の横には「唐人お吉館」という資料館もありました。 |
玄関周りも素敵です。苔むしたこの佇まい。趣きがあります〜 |
私たちの客室は132号室「梅」。 |
玄関前から中庭を振り返るとこんな感じ。玄関近くには大正館芳泉方向へ抜ける脇道がありました。 |
お部屋に入りましょう。玄関には傘と草履。 |
玄関入ってすぐ左側は、洗面所とトイレ。 |
その先にはどーんと広がるリビングダイニング。吹き抜けになっているので、明るく開放的でいいですね! |
足を伸ばせる大きなソファ。ダイニングでは朝食を頂けます。 |
テレビも大きい。全体的にシックな色合いで落ち着きます。 |
1階のテラスです。珈琲色の人工ラタンのソファに白い防水クッション。完璧。 |
植栽の先には川が流れています。川の音を聞きながらソファでのんびり(*´Д`)ハァハァ |
お隣が空室だったんで、ちょっと植栽ゾーンに出て2階テラスをパチリ。木で囲まれた部分は露天風呂です。 |
リビングへ戻って、階段下のライティングスペースのあるキャビネット。上にはコーヒーメーカー、中には冷蔵庫。冷蔵庫の中は、お水以外は有料だったかな?何も飲まなかったので忘れてしまった^^; |
毎度お馴染みキューリグのコーヒーメーカー。 |
お茶セットはダイニングテーブルの上に。重箱にお菓子もありました。 |
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1泊2食付 45,800円/1人 |