ロジャーさん@ホルスフィールドリクガメ 2003年8月10日我が家に来る。 女の子 2003年8月、カメ吉@アカミミが脱走しカメ不足に(10日後にちゃんと戻って来ましたが。カメ吉偉い)。 ペットショップに行き「リクガメって水の掃除しないでいいから楽そー」と、とんでもない勘違いのまま購入。調べてみると、手間はかかるし、お金はかかるし、心配で眠れないし、でもなんだかものすごく可愛いくて・・・。すっかりカメマニアに。 ぽってりとした体に短いちょび脚。マンガのようなその姿にもうメロメロ。 なんでこんなに可愛いのー!!(はあはあ←興奮)。 「休日は12時前には絶対起きなーい。」「日焼けするから外はイヤーっ」とほざいていた私はどこへやら。ロジャーが来てから人生が変わりました。いや、ほんと。 |
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甲長16cm(2006年6月現在) 体重1060g 特技 : 飛び食い 排泄 : 毎朝ペットシーツを敷いた私の膝の上でちゃんとするお利口さん。なので、ロジャーさんのお部屋はいつも清潔。 |
ムーさん@ホルスフィールドリクガメ 2006年5月20日我が家に来る。 女の子 水亀専用フードを買いに近くのホームセンターに行くたびに「15歳です!」と書かれた小さな水槽の中のこの子に胸を痛めていた。 ご飯はレプカルフードのみ、紫外線灯もない。 いつ見ても目を閉じて全く動かない。 数ヶ月後、「もう居ませんように」と思ってフードを買いに行くとまだ居た。子供のカメならまだしも、15歳にもなってこんな酷い環境にこんなにも長い間耐えている姿に、私が耐えられなくなってお迎えすることを決意。 店員いわく「15年間悪い環境で飼われていたようで大きくなれていない。このショップに来て1年間売れなかった。」と言うことは16歳? ムーさんを幸せにすることを心に誓う。 |
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甲長 :14cm(2006年6月現在) 体重 :728g 特技 : イナバウアー 気持ちが良いと、ついイナばうってしまう。 色白の美人さん。でも我が家に来たら日光浴させまくりなので、ガングロになる日も近い。 |
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【追記】 2018年現在、まだまだ食欲旺盛、元気いっぱいの2カメ。ムーさん(左)は推定28才! 暖かなシーズンは庭で寝起きし、寒いシーズンは部屋でウトウト。庭の野草を好きな時についばみ、夕方には自分で寝床に入り眠る。あまり過保護にせずに、できるだけ自然な状況で過ごさせるようにしています。 |
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お食事風景(2006年) 「はい、ロジャーさん、あ〜んっ」(←親バカ) |
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毎日、タンポポやノゲシなどの野草、小松菜やモロヘイヤなどの葉野菜、 トマトやニンジンなどのサイドメニュー を10種類くらいを用意するようにしている。あとカルシウムパウタ゜ー。 |
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《リクガメ飼育について》 リクガメの飼育には膨大なお金と手間と知識が必要です。 人工的に温度・湿度・UVなど適切な環境を提供するための電気代、毎日の健康管理・排泄物のチェックや野草採取、そして広いスペースも必要になります。 我が家ではリクガメ用のスペースをいくつか確保しましたが、好奇心旺盛なリクガメにとっては全然足りるものではありません。暖かい日には近くの広場などに散歩に連れ出してあげることも必要です。 知識に関しては、詳しく書くとぶ暑い本1冊分にもなりそうな量なので、HP「TORTOISE LAND」や「Wagayanokamechan」などを参考にしてみて下さい。 自分の時間が取れなくなるかもしれません。 欲しいものも買えなくなるかもしれません。 それでも「リクガメが幸せなら自分も幸せ」と思える人だけに飼ってもらいたいですね。 |