静岡県 峰温泉 玉峰館
宿泊記 2013年12月
露天風呂付客室(洋タイプ) 紺碧 Room.103
≪食事・その他施設編≫
夕食はダイニング「旬彩 六感」で。17時30分または19時45分からの2部制で、後半でお願いしました。 |
メインダイニングの他にやんわりと仕切られた半個室の席とテラス席もありました。 |
メニューは和食では珍しいプリフィックスのコース。 |
先付の「蛤クリーム白和え」。本来は牡蠣なんですが(写真右)、私が牡蠣アレルギーなので蛤に替えてくれていました。とっても美味しい! |
前菜とお椀。 |
お造りと、別注で頼んだ「牛ロース肉冷霜雲丹包み(2800円)」。別注の品は残念ながら頼まなければ良かったという品。生肉+生雲丹+ポン酢の組み合わせが、想像以上に生臭くて・・・。1つ食べて気持ち悪くなってしまった( ノД`) |
チョイスは2人とも「稲取金目の炭焼き・桜海老のソース」と「和牛ヒレ肉網焼き・焼きフォアグラ味噌」。金目の方は、ソースの味が強すぎて金目の味が消え、和牛の方も味噌が強すぎてお肉の味が消えてしまう。それぞれバラで食べると美味しいんですけど、創作しすぎて失敗しちゃった感じ。 |
鯛の釜飯と赤出汁、お漬物が美味しいです。 |
最初に飲み物を頼む時に、「寒いので、何か温かいものはありますか?」と伺ったら、ひざ掛けと共にメニューにはないほうじ茶を出してくれました。それも、冷めそうな頃合いを見て、何度も何度も常に温かなお茶を持って来てくれて。その心遣いに身も心もほっこりと暖かくなりました(*´Д`) |
「夜食をお部屋にお届け・・・」とのことで待ってたんですが、届いたのが1時間後の11時近くで。危なく寝てしまうところでした(笑)。玄関を開けなくても、ポストのようなところに届いて受け取れます。 |
眠いしお腹いっぱいだけど食べちゃうんですよね〜(笑)。鯛めし茶漬けがウマ〜。 |
朝食も夕食と同じダイニング「旬彩 六感」で。9時15分からでお願いしました。席は夕食とは違って半個室のような場所でした。 |
お釜で炊かれたご飯、湯豆腐に、ご飯のお供がたくさん。 |
夕食より朝食の方が美味しかったです! |
母屋にあるBAR「ToteSYAN」。蔵を改装したバーだそうです。 |
今回は利用しませんでしたが、囲炉裏もあり、雰囲気のある素敵な空間でした。 |
レストランには庭園を眺められるテラス席もあります。暖かな季節にテラスでお茶したら気持ち良さそう! |
池を中心とした美しい回遊式庭園。水場があると心が安らぎます。 |
ライトアップされた夜の庭園も素敵!池に光が映って幻想的な美しさでした。 |
今回は空きがなくて泊まれなかった離れの客室にも興味がありますが、料理が期待したほどではなかったので、リピートはどうかなー。でも、客室の露天風呂の広さはなかなか魅力的。 |
【おまけ】 宿の真後ろには温泉大噴湯公園がありました。 |
温泉卵を食べられます。2個で100円! |
初日のランチは小田原の「手打ち蕎麦 萬人」へ。住宅街にひっそりとありました。 |
2週間以上前に予約したのに、予約が入ってないとか言われ、ちょっと嫌な気分。席が空いていたので入れましたけど・・・ |
2人とも「おそば膳」にしました。小付は里芋の煮物。とても美味しい。 |
サイドオーダーの「そばがき」800円。初めて食べましたが、私は好き、夫は微妙な顔(笑)。「むきそば椀」はとろろ入り。 |
卵焼きはめちゃめちゃ美味しい!・・・が、とにかく料理が運ばれてくるのが遅い。 |
鍋に火が入っていなかった、とか何とか言ってましたが、蕎麦が出てきたのが注文してから1時間以上経ってから。私達はまだコースなんで間が繋げましたけど、お隣の席の4人組は天婦羅蕎麦を注文していて1時間近く待ちぼうけ。会話がなくなってました^^; |
そして肝心のお蕎麦はねちょっとしてて・・・。うーん、失敗。 |
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1泊2食付 40,000円/1人 |