
小さい頃から犬・小鳥・金魚を飼っていたため、天敵のネコは大嫌いだった。なのに、なぜか不幸なネコとばかり出会ってしまい家中ネコだらけ。でも飼ってみると可愛くて可愛くてもう、すっかりネコの虜に・・・・

セニーニャ♂。Ｆ1のアイルトン・セナから名前を頂く。母が連れて帰ってきた。とある工場の機械の中に産み落とされ、機械を動かす前に発見・救出される。危うく潰されるところだった。連れて帰って来た時はグレーの子猫だったが、洗ってみたら真っ白で綺麗なネコだった。１番美しくしなやかで頭も良い。が、1番の弱虫。新入りの子猫にさえいじめられている。男の子なのに。人間が側にいるとちょっと気が強くなるらしく、いじめっ子達にネコパンチなどしてみたりして日頃の恨みを晴らしている。人間をメロメロにする必殺技を持ってる。

	アドリアーナ♀。セナの最後の恋人から名前を頂く。セニーニャと一緒に我が家に来る。顔の可愛さでは1番だが、プライドが高すぎて素直になれない。「気安く触らないでちょーだい！」というオーラが全身から出ている。近づくネコ達にはネコパンチを食らわす。セニーニャとは兄妹。

にゃんこ♀。しまった。名前付けるの忘れたー。名前を考えている間に大きくなってしまった。友人に「拾った。下痢してるみたいだからよろしく。」と手渡される。我が家のネコの中では1番健康体で手がかからない。おかげで影が薄い。

	ニッキー♂。モトリー・クルーのNikki Sixxより名前を頂く。飢えて、子供ながらに野良猫軍団との食料争奪戦に果敢に挑み、血だらけになっていたところを保護。ご飯をあげると満腹になって安心したのか眠りにつく。が、そのまま動かなくなってしまう。慌てて病院へ連れて行くと「こりゃ酷い。もう駄目かもしれません。覚悟して下さい。」と即入院。死の淵をさまようが、1週間後無事に退院。その後も泌尿器系の病気で手術、身体が女の子になってしまった。現在も病気専用のフードしか食べられない。文字通り死ぬほど辛い目に遭っただろうこの子を幸せにすべく愛情注ぎまくり。穏やかで何があっても決して怒らない、超優しいネコに育った。皆に愛されている(特に私に)。パンダみたいなシッポもキュート。

ピクシー♂。サッカー選手のストイコビッチの愛称を頂く。海岸線を車で走行中、白線を越えて車道に入ろうとしている子猫を発見。背後にはカラスが接近中！急停車するも、子猫まで10ｍ程。後続車が轢くか、カラスに食べられるか、必死に走る私か、三つ巴の戦いに勝利。連れて帰りお風呂に入れると、子猫の身体で黒ゴマが大移動している。よく見るとノミの大群がお湯から逃げ回っていた！危ない危ない。ノミに血液吸い付くされるところだった。我が家で1番のおバカ。怒られても3歩歩くと忘れてしまう。いつも難しい顔をしてじっーと見つめるが、きっと何も考えていないに違いない。愛嬌は１番。

	ジュニア♀。車で走行中、前を走る車の下(タイヤの間)から突然現れる。ひぇ～っ！と急停車ののち確保。安全なところに移動させようとするも車道の両側は10ｍくらいの壁がずっと続いている。どこから来たんだ？！そこに放置するのはあまりに危険、でも離れ過ぎると親がいた場合はぐれてしまう。しばしの思案の結果、我が家にお迎えすることに。新入りにちと冷たい猫達の中でニッキーだけは優しく、ニッキーが大好き。小柄でいつまでたっても子供っぽく可愛らしい。自分より後に来たホームズにライバル心を抱いている。

ホームズ♂。 12月の寒空の下、子供達に付いて歩く姿を見かける。当然飼い猫だろうと思っていると「知らないネコ。勝手に付いて来るんだ」とのこと。寒そうにうずくまる姿につい抱き上げてしまった。ぴったりと寄り添って目を閉じる。やってもーたー。もう放せん。しかし、飼い猫かもしれないし、近くに親がいるかもしれない。その場に置き、夕方まで様子を見るが一向に動く様子がない。悩んだ末、「もう1匹くらい増えても分からん」との結論。病院へ行くと「耳が聞こえていませんね。」がーん。またしても。辛い長期治療の結果完治。ジュニアにいじめられていたが、最近身体が同じくらいの大きさになってきたので仕返しをしている。優しいニッキーが大好き。

	ネロ♀ イタリア語で黒の意。～2006年5月20日雨の日にまるでゴミのように捨てられていた。よく見ないと猫だと分からないほど泥だらけで、まだ目も開いていない生まれたばかりの子猫だった。病院へ連れて行くと「眼球が無いかもしれません・・・(ばい菌が目に入って眼球が腐ってしまっている)」・・・即手術。まぶたを開いてみると何とか眼球は存在したが、まぶたの組織が張り付いてしまっていた。数回の手術の結果、所どころ膜がかかった状態だが少しは見えるようになった。恐ろしく気が強い。触ろうとすると「シャー！」と威嚇され、抱こうとすると噛付き＆引っ掻き攻撃で傷だらけにされる。初めて飼ったネコだけに、ネコって恩を仇で返す悪魔のような動物だと思っていた（笑）

HOMEへ


小さい頃から犬・小鳥・金魚を飼っていたため、天敵のネコは大嫌いだった。なのに、なぜか不幸なネコとばかり出会ってしまい家中ネコだらけ。でも飼ってみると可愛くて可愛くてもう、すっかりネコの虜に・・・・

セニーニャ♂。Ｆ1のアイルトン・セナから名前を頂く。母が連れて帰ってきた。とある工場の機械の中に産み落とされ、機械を動かす前に発見・救出される。危うく潰されるところだった。連れて帰って来た時はグレーの子猫だったが、洗ってみたら真っ白で綺麗なネコだった。１番美しくしなやかで頭も良い。が、1番の弱虫。新入りの子猫にさえいじめられている。男の子なのに。人間が側にいるとちょっと気が強くなるらしく、いじめっ子達にネコパンチなどしてみたりして日頃の恨みを晴らしている。人間をメロメロにする必殺技を持ってる。

	アドリアーナ♀。セナの最後の恋人から名前を頂く。セニーニャと一緒に我が家に来る。顔の可愛さでは1番だが、プライドが高すぎて素直になれない。「気安く触らないでちょーだい！」というオーラが全身から出ている。近づくネコ達にはネコパンチを食らわす。セニーニャとは兄妹。

にゃんこ♀。しまった。名前付けるの忘れたー。名前を考えている間に大きくなってしまった。友人に「拾った。下痢してるみたいだからよろしく。」と手渡される。我が家のネコの中では1番健康体で手がかからない。おかげで影が薄い。

	ニッキー♂。モトリー・クルーのNikki Sixxより名前を頂く。飢えて、子供ながらに野良猫軍団との食料争奪戦に果敢に挑み、血だらけになっていたところを保護。ご飯をあげると満腹になって安心したのか眠りにつく。が、そのまま動かなくなってしまう。慌てて病院へ連れて行くと「こりゃ酷い。もう駄目かもしれません。覚悟して下さい。」と即入院。死の淵をさまようが、1週間後無事に退院。その後も泌尿器系の病気で手術、身体が女の子になってしまった。現在も病気専用のフードしか食べられない。文字通り死ぬほど辛い目に遭っただろうこの子を幸せにすべく愛情注ぎまくり。穏やかで何があっても決して怒らない、超優しいネコに育った。皆に愛されている(特に私に)。パンダみたいなシッポもキュート。

ピクシー♂。サッカー選手のストイコビッチの愛称を頂く。海岸線を車で走行中、白線を越えて車道に入ろうとしている子猫を発見。背後にはカラスが接近中！急停車するも、子猫まで10ｍ程。後続車が轢くか、カラスに食べられるか、必死に走る私か、三つ巴の戦いに勝利。連れて帰りお風呂に入れると、子猫の身体で黒ゴマが大移動している。よく見るとノミの大群がお湯から逃げ回っていた！危ない危ない。ノミに血液吸い付くされるところだった。我が家で1番のおバカ。怒られても3歩歩くと忘れてしまう。いつも難しい顔をしてじっーと見つめるが、きっと何も考えていないに違いない。愛嬌は１番。

	ジュニア♀。車で走行中、前を走る車の下(タイヤの間)から突然現れる。ひぇ～っ！と急停車ののち確保。安全なところに移動させようとするも車道の両側は10ｍくらいの壁がずっと続いている。どこから来たんだ？！そこに放置するのはあまりに危険、でも離れ過ぎると親がいた場合はぐれてしまう。しばしの思案の結果、我が家にお迎えすることに。新入りにちと冷たい猫達の中でニッキーだけは優しく、ニッキーが大好き。小柄でいつまでたっても子供っぽく可愛らしい。自分より後に来たホームズにライバル心を抱いている。

ホームズ♂。 12月の寒空の下、子供達に付いて歩く姿を見かける。当然飼い猫だろうと思っていると「知らないネコ。勝手に付いて来るんだ」とのこと。寒そうにうずくまる姿につい抱き上げてしまった。ぴったりと寄り添って目を閉じる。やってもーたー。もう放せん。しかし、飼い猫かもしれないし、近くに親がいるかもしれない。その場に置き、夕方まで様子を見るが一向に動く様子がない。悩んだ末、「もう1匹くらい増えても分からん」との結論。病院へ行くと「耳が聞こえていませんね。」がーん。またしても。辛い長期治療の結果完治。ジュニアにいじめられていたが、最近身体が同じくらいの大きさになってきたので仕返しをしている。優しいニッキーが大好き。

	ネロ♀ イタリア語で黒の意。～2006年5月20日雨の日にまるでゴミのように捨てられていた。よく見ないと猫だと分からないほど泥だらけで、まだ目も開いていない生まれたばかりの子猫だった。病院へ連れて行くと「眼球が無いかもしれません・・・(ばい菌が目に入って眼球が腐ってしまっている)」・・・即手術。まぶたを開いてみると何とか眼球は存在したが、まぶたの組織が張り付いてしまっていた。数回の手術の結果、所どころ膜がかかった状態だが少しは見えるようになった。恐ろしく気が強い。触ろうとすると「シャー！」と威嚇され、抱こうとすると噛付き＆引っ掻き攻撃で傷だらけにされる。初めて飼ったネコだけに、ネコって恩を仇で返す悪魔のような動物だと思っていた（笑）